連載-インドがわたしの故郷になるまで

第1学期(2012年6~10月)34.七転八倒!1学期末

9月5日ツイッターより 「白状します。大学院の授業、半分くらいしか理解してません。でもこれから怒涛の試験&課題の期間が始まるー。力不足だから圧倒的に時間が足りない。それでも前に進むしかない。」 *** 「1学期目がいちばん大変なのよ。...
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第1学期(2012年6~10月)33.ガネーシャのお祭り⭐️

 ガネーシュ・チャトルティ。(Ganesh chatruthi) 毎年9月頃にムンバイで盛大に行われる、ガネーシャのお祭りだ。 どんなお祭りかというと、日本でも有名なヒンドゥー教の象の神様ガネーシャ(インドでの発音は「ガネーシュ」)...
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ヨギさん出馬。An Indian candidate for election in Tokyo

English follows after Japanese text.江戸川区に住んでいる人、いますか?西葛西のインド家庭料理「レカ」でいつも美味しいインド料理を私たちに食べさせてくれるヨギさんが、今回なんと江戸川区の区議会議員選挙に出て...
インド サバイバル術

インド留学コラム4 インドの個室トイレの使い方!

 有名な話だが、インドのお手洗いにはトイレットペーパーがない。 空港や高級レストランにはペーパーがあるけど、ない所の方が圧倒的に多い。 ペーパーの代わりにトイレの個室内にあるのは、手でおしりを洗う用の水を汲む手桶か、小さなシャワーだけ。...
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インド大使館のICCR DAYに行ってきました!

こんにちは。昨日はこんなイベントがあって、九段下にあるインド大使館に行ってきました。ICCRって、要は私が使わせてもらったインド政府奨学金の実施団体です。て言うか、誰でも参加できたので、先にみなさんに告知すれば良かったですね・・・。これから...
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第1学期(2012年6~10月)32.横になる

 9月15日土曜日。土曜の時間割は9〜13時で、学長パラスラマン先生の授業「インドの子どもたちの状況」。時間割はそうなっていても、たいてい先生たちは1〜2時間おきに「休憩を取ろう。」と言って10分ほど休ませてくれる。(先生がそう言ってくれな...
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第1学期(2012年6~10月)31.こんなとこに日本人・・・②

(①からの続きです)ゆりさんたちは、チェンブー駅から歩いて数分のホテルに泊まっていた。「こんにちは〜!」NGO「光の音符」代表のゆりさんは、豆粒みたいに小さな顔に、笑顔が印象的な女性だ。歳は私の親世代、京都の大学で音楽の先生をしている。ホテ...
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第1学期(2012年6~10月)30.こんなとこに日本人・・・①

 ムンバイに渡航して3ヶ月。その間、私の行動範囲内(大学のあるチェンブー地域やフィールドワークで行く場所)では、一度も日本人に会うことがなかった。 およそ目に入るもの、耳に聞こえるもの何もかもが日本と違って、『同じなのは空だけだ・・・』と思...
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第1学期(2012年6~10月)29.悪いことはするもんじゃない。

 9月10日(月)。月曜日はフィールドワークの日だ。 その朝、私は普段と違う駅でフィールドワークのパートナーのメジと待ち合わせした。    ムンバイの列車の駅には改札口がない。駅の切符売り場で切符を買ったとしても、誰にも見せることなく駅のホ...
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第1学期(2012年6~10月)28.まだまだ適応途上・・・

 留学生活が始まって2ヶ月半ほど経った8月下旬。それなりに毎週フィールドワークも授業もこなしているつもりだったけど、無視できない問題がだんだんと持ち上がってきた。 一つはフィールドワークの問題、もう一つは私自身の問題だった。    フィール...
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