Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

はじめてみようか。/ Something hard to fix

はじめてみようか。 はじめてみようか、 今日は天気がいい 風も強い 水無月のどこか水を含んだ風 そこかしこで元気な緑たち こうやって スマホに打ち込んでけばいい わくわくと、...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

主(あるじ)のいない  Whose owner is not any more

主のいない、おばあちゃんの家に戻ってきた。 I have come back to my grandma's house whose owner is not any more.なんとなく、空っぽな感じのする家。 Feels ...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

ものづくしー好きなもの

しばらくこのカテゴリーは放置してましたが、この「ボンベイからの手紙」カテゴリーは、私がインド留学中に書いていたポエム的な文を置くところでした。詩。好きなのです。まぁ、なんというか私の書くものを詩と呼んでいいのか分からないですが。どっちかと言...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

What I have learnt these days 2015年年の瀬に学んだこと

I guess, nobody is perfect...because we are human being.完璧な人なんていないんだろう、きっとそれが人間ってものなのだ。
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

Once in my life (poem)

Sitting in the Sea lounge in Taj with my roomieIt was our dream to visit here and have a cup of tea for last two yearsso...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

どこかでの日常

夜明け前に 男の人のうなり声みたいな放送に気付いたならそれはムスリム(イスラム教徒)の祈りの合図朝8時の鈴の音は102号室のおばちゃんのPuja(ヒンドゥーの儀式)アパートを出て、セキュリティガードのおじちゃん(どこのアパートにもマンション...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

ムンバイで詩人になるのは難しい

もっと詩を書くつもりだった。もっとたくさんことばが降ってくると思っていた。けれど、大通りの喧騒犬の哭き声ウォッチマン(※)のおじさんの咳払い隣の部屋から絶え間なく聞こえてくる、ヒンディー語スピードラーニング (早すぎて聞き取れない)(彼女た...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

でりーにまけた。

人が多すぎて 音が多すぎて色が多すぎて私の思考は停止してしまう。やっぱり私はいつでも予定を詰め込みすぎて会いたい人はたくさんいたのに時間も それをこなせる体力も足りなくて (ついでに荷物も重すぎて)後半は完璧に 破綻しちゃったんだ。   ―...
Poem ボンベイからの手紙(詩篇)

日常のなかの非日常

いつもと一見、何ら変わりのない朝にも ひとつの別れは確実に潜んでいてわたしたちのところから さも当然のように 彼女をさらっていった。わたしたちは なすすべもなく そしてまた 圧倒的な時間が 雨が わたしたちを押し流してゆくそれでもわたしたち...
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