ナマステ!みやまです。
2012年から2年間インド・ムンバイに留学していた私。
大学院にコルカタからの同級生がいたので、その子の実家に行ってみたり…とコルカタは2回ほど訪れたことがあります。
今回はその時よかった場所や「次にコルカタに行ったらここに行きたい!」という場所をご紹介します😊
味のある石像たちに会える。インディアン博物館
- 公式ページ(英語) Indian museum Kolkata
- 時間 火曜日〜日曜日 AM10:00〜PM6:00
- 料金 外国人は500ルピー(約850円)。写真撮影はスマホなら50ルピー(約85円)。(オンラインでも購入可能)
- 行き方 コルカタ空港からタクシーで約40分。コルカタのハウラー駅からタクシーで約20分。
前にご紹介したムンバイの旧プリンス・オブ・ウェールズ博物館と比べると
展示数は少ないです。(一日博物館で過ごす気満々で行ったら、午前中だけで終わっちゃったw)
ですが、展示物はインドの歴史(特に古代)・古代エジプト・自然科学系など幅広いです。
私のおすすめはインド古代とエジプト、
そして貨幣のコレクション✨
アレキサンドロス大王時代からイギリス植民地時代までの様々な時代・王朝のコインがあって
面白かったです♪
コルカタ市民に愛されるお店モキャンボ Mocambo
- グルメサイトZOMATOでのお店の紹介ページ こちらから
- コルカタ空港からタクシーで約40分。ハウラー駅からタクシーで約20分。インド博物館から徒歩で約10分。
こちらのお店は、私が留学中にコルカタへ旅行したとき友達が連れて行ってくれました。
昔からコルカタの人々に愛されている、落ち着いた雰囲気のお店。洋食がおいしかったです!
お買い物におすすめ!Dakshinapan Shopping complex
- Trip adviserの紹介ページ こちらから
- コルカタ空港からタクシーで約50分。コルカタのハウラー駅からタクシーで約40分。
こちらのショッピング・コンプレックスは、
2018年に大学院の先輩が連れて行ってくれました♪
インドのさまざまな州のお店が出ていて、インド服はもちろん布製品・お土産品などなど、目移りしてしまいます…。
州政府公認のハイクオリティなお土産屋さん biswa bangla
私は先輩にオススメされて、こちらのbiswa bangla というお店のダージリン茶ファースト・フラッシュ(一番摘みの茶葉)をお土産にしました。上品で飲みやすい紅茶でした…☕️
このお店は、コルカタを州都とする西ベンガル州政府の公認。上の紹介ページにも写真があります。
インド服屋さんもズラリ
私はクルタ(インド風チュニック)をまとめ買い✨
お店がたくさんあるので、まずざっと見ながらマーケット内を一周して、好みの色や柄の服を置いているところに目星を付けてからゆっくり見るのがオススメです。
旦那さんにも1着買って行きました♪
本場のお茶を楽しめる♪ Dolly’s Tea Shop
落ち着いた雰囲気のカフェもあります🎵古くからコルカタっ子に愛されているお店のようです。
素敵なカップ&ソーサーに入った紅茶を頂きました。
時間を作っていつか訪れたい、タゴールの創った楽園シャンティニケタン Shanti Niketan
- コルカタのハウラ・ジャンクション駅から電車で約3時間
- みやまが参考にしたTravelicanのページ(英文) こちらから
- さやさんのブログ 人も街も素敵なシャンティニケタン:偶然見つけたページですが、雰囲気が良く伝わってくるのでぜひどうぞ☺️
「シャンティ」とは平和の意味。
インドの文豪タゴールが創設した大学がシャンティニケタンです。
私の学んだムンバイの大学院のソーシャルワーク部門には、シャンティニケタンを卒業した男の子が2人いました。
うち1人のインドラニールは私のクラスメイト。優しくカッコよくマイペースで頭脳明晰でした〜。
おわりに…時間の止まった街
ここまで読んでくださってありがとうございました!
コルカタは「時間が止まった街」と耳にすることがあります。
良い意味でも悪い意味でも発展が進んでなくて、昔のままだと。博物館はそんな雰囲気でしたね・・。
でも、2018年に訪れたときは先輩たちはウーバーでタクシーを使いこなしていたし、
大型のショッピング・モールだってありました。
新旧入り混じった、独特な雰囲気の街なんでしょうねぇ。
(ムンバイも中心部はそうなんですが、ムンバイの方が上手に新しい風を取り入れているイメージ。)
観光地の情報に関しては、少なくて恐縮です…。
他にもカーリー寺院とか、市内のヒンドゥのお寺とかも行ったんだけど、そこまで感動がなくって…。
あとは有名なマザー・テレサのマザーハウスは、憧れのままでまだ行けていません。
でも、ソーシャルワーク留学した時点で、マザーハウスを訪れる意味はやや薄れてしまったのかも。
最後に友達が食べさせてくれたコルカタ名物クルフィ(アイス)をば。
濃厚なミルクアイス…だったかな。(遥か彼方の記憶)
コルカタを訪れた際は、ぜひ試してみてくださいね♪