2015年後半に見た社会派映画!

まずは夏の戦後70周年ものから・・
『野火』『日本で一番長い日』『この国の空』
どれも第二次世界大戦の終わりの方の話。
3つ見た後に思ったのが、
「これ、全部同時進行で起こってたんだなぁ」ということ。
フィリピンの凄惨な戦場と、「玉音放送」の一言一句に激論が交わされていた皇居や政府中枢部、そして働き手が戦場に 子供が疎開で田舎に去った後の街に生活する女性たち。
どれも現在とは全く違う当時の断片なのだ。
さぁ、この歴史から私たちが学べることは・・?

『真珠のボタン』
岩波ホールにて。チリの悲劇と美しい情景が絶妙に溶け合ったノンフィクション。とても満足度の高い映画でした。

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
こんな史実があったことを知らなかった。
ナチスが台頭していく中で、少しずつ日常が不穏な空気に包まれていく中で、一人で闘った男性の物語。
渋谷シネマライズで見たんだけど、平日のせいかお客さんがとても少なかった。こういう良い映画をやる映画館が、なくなりませんように。

コメント

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    お邪魔します?彡楽しそうなブログ巡回していたらここまでたどり着きました。こうやって遠くにいる方ともコミニケーションできるのってなんか素敵ですよね(*´艸`*)次のブログも楽しみにしてます。私はヨーロッパの情報を発信しています。よかったら遊びにきてください。

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