はじめて岩本町で都営新宿線を下車。
TISS(私の行ってたムンバイの大学院)の先輩に紹介していただいた方が、ムンバイの近く(インド人感覚では300kmくらいなら「近く」の範囲に入る)の村ワルリでされているプロジェクトの報告会でした。
そういえば、留学中 同時期にデリーでソーシャルワークをやってた齋藤くんも、このプロジェクトの人たちがされてたウォールアートフェスティバルというのに参加してきて、缶バッチをもらった記憶が。
NPO(なのかな?とにかく国際協力系の団体)の報告会にしては未だかつてないくらいスタイリッシュ。
会場がすでにおしゃれ。(カイハウスという所でした)
素敵な会でした。
報告のpptを交えつつ、一緒に係わってらっしゃる多彩なメンバーさんのトークもさらに色を添えていました。ほんとうにいろんな人を巻き込んでいて。
ロハスなペンション?をされてる方からインテリアデザイナーさん、7歳の可愛い男の子から年配の方まで、そして最後にはシャーマンのような不思議な雰囲気をまとったダンサーさんまで。
「アート」という原点から始まっているからここまで多彩なのでしょうか。
今まで見てきたような国際協力型NGOの、なんというか「お金ないところをカツカツで、それでも美しい精神でがんばってます!ぜひご支援を・・」みたいな雰囲気が全くなかった。(馬鹿にしてるんではありません、自分がやったって、そうなると思うので)
お客さんもたくさんいらしてました。70~80人?あと、客席に「PRESS」と書かれた赤いシールを貼ったスーツ姿の方や、カメラマンさんがいたのも新鮮。メディアに注目されている、というのもすごい。
プロジェクトの内容には全然触れませんでしたが、興味のある方はぜひこちらで。
http://wallartproject.net/nocoproject/
18~20時まで報告会、21時から二次会、ということだったので、二次会でプロジェクトのみなさんにいろいろ伺ってみたいことはあったのですが・・
断念しました。
まだそこまで体力的に余裕がない。
最近、運動のおかげでちょっとずつ体力は付いてきてますが、普段19時前後に夕ご飯、23時前には寝ていたい私にとっては、21時過ぎからご飯は遅すぎる・・無理するにはもっと体力付いてからでないといけません。
ということで秋葉原駅近くの日高屋さんでネギラーメン。
あれだけ人が報告会に来ていて、それでいて一人できている人達もけっこういらしたので、そういう人達で即興でご飯にいけるだけの何かが起こってもいいのにな、なんちゃって。人と話したい人は二次会に行くでしょう。それに行けるだけの条件が揃ってなくって、自分は先に帰りたいからこういう事になったのよ。
それにしても、やっぱり夕飯一人で食べるのは寂しい。だから私は家族が必要なんです。
ともかくも、勉強させていただきました。感謝。