【戦前・おまけ1】道を作ったひいじいちゃん かんまき物語

【戦前・おまけ1】道を作ったひいじいちゃん

電気も水道もなかった上槙だが、もう一つないものがあった。 それは道路。 リヤカーや人力車、さらには車を走らせられるような舗装された道だ。 「道路なんてどこでも当たり前にあるもんじゃないの?」 と思われるかもしれない。私もそう思っていた。 でも、山の中の集落だった上槙では、どこへ行くにも舗装されていな…
【戦時中】2人とも中国へ かんまき物語

【戦時中】2人とも中国へ

※この話は今回初めて書きました。私が2016年にまとめた「かんまきレポート」には書いてなかった内容。けれど、流れ的にも戦争の時の話が抜け落ちてるのは変だし、何よりも今年は戦後75年で少しは関心を持ってくださる方がいれば・・と思って書いてみます。 ※とは言え、まずは要旨のみ。特にじいちゃんの話は長くな…
【戦前】村の仕事・一日・夜の生活 かんまき物語

【戦前】村の仕事・一日・夜の生活

目次 5. 村での生活 ④大人たちの仕事 6. 村の一日 7. 村の男女(うふふ)  5. 村での生活 ④大人たちの仕事 上槙の村の人たちは、どうやって生計を立てていたのだろうか?基本的には農業、そして林業によってだ。 まず、どの家も田んぼでお米を作っていた。 上槙の田んぼ(2019年6月) 小作(…
【戦前】村での生活②子供③医者迎え かんまき物語

【戦前】村での生活②子供③医者迎え

目次  3. 村での生活 ②子供たち  4. 村での生活 ③病院もなくお医者さんもいなかった  3. 村での生活 ②子供たち  じいちゃんばあちゃんの時代は子だくさんだった。じいちゃんは3人きょうだい。ばあちゃんは8人きょうだい(彼女の弟の一人が私の母方のじいちゃん。そして、その8人以外に生後まもな…
【戦前】陸の孤島・村での生活①食べもの かんまき物語

【戦前】陸の孤島・村での生活①食べもの

 これはおよそ昭和元年(1925年)から1945年の終戦前後の話になる。じいちゃんばあちゃんの幼少期から青年期にかけての話だ。 目次 1. 陸の孤島〜どこへ行くにもひたすら歩くしかなかった〜 2. 村での生活 ①どんなものを食べてたの? 1. 陸の孤島〜どこへ行くにもひたすら歩くしかなかった〜 今で…
わたしの家族と上槙 かんまき物語

わたしの家族と上槙

私の祖父母は、四国の西南部に位置する、愛媛県北宇和郡津島町下(しも)畑(はた)地上(じかん)槙(まき)(現・愛媛県宇和島(うわじま)市津島町下畑地上槙)に生まれた。 父方の祖父の進じいちゃんは大正8年(1919年)、祖母の幸恵ばあちゃんは大正14年(1925年)の生まれだった。 ラフなうちの家系図。…
じいちゃんばあちゃんの村・上槙からインドに思いを馳せる かんまき物語

じいちゃんばあちゃんの村・上槙からインドに思いを馳せる

こんにちは、みやまです。 青天の霹靂で、今年4月におばあちゃんが天国へと旅立ちました。94歳でした。 おばあちゃんへの思いは別のブログにしたためましたが、まだやり残していたことがありました。それは… じいちゃん・ばあちゃんの故郷、愛媛県宇和島市にある上槙(かんまき)についての記事を載せる ことです!…
「小さい子が家にいると大変」な理由の中身【0歳児編】 出産・子育て

「小さい子が家にいると大変」な理由の中身【0歳児編】

あれ?もう8ヶ月・・? 娘を産んでからまさに光陰矢の如し…でやや途方に暮れている最近のみやまです。 今回の記事では、「小さな子がいる家庭は、何が大変なの?」という疑問に私なりの体験を交えてお答えしたいと思います。 (家庭によって、またお子さんによって事情や状況は違うので、ここでご紹介するのはあくまで…
【インドの友人サムの本音紹介】コロナ禍で、カーストについてじっくり考えてみた。 インド all記事

【インドの友人サムの本音紹介】コロナ禍で、カーストについてじっくり考えてみた。

今回、新型コロナウイルス感染拡大に伴うインドのロックダウンは3月25日から5月末まででした。現在は段階的に制限が解除されてるようですが、感染者数も増え続けているため、まだあまり外出していない友達もいます。 ロックダウンが始まって間もない頃、留学時代の友達サム(本名サマードゥリタ。女子です。)が、これ…
1年目秋休み(2012年10月〜11月)2.秋休み前半:デリー惨敗日記② 連載-インドがわたしの故郷になるまで

1年目秋休み(2012年10月〜11月)2.秋休み前半:デリー惨敗日記②

10月30日(火) デリー小旅行の最終日。 「デリーの父」Sさんには、最後の最後までお世話になった。 私は30日夜から、来た時みたいにまた夜行列車で20時間かけてムンバイに帰る予定だった。 …が、熱で弱っている私にそんな芸当できるはずもない。 Sさんが「飛行機で帰ったら?」と勧めてくれて、有り難いこ…