かれこれもう1年前の話ですが…。これから利用を考えている方の参考になったら、と思って書いてみます。
とは言え、1年以上経っているので、今とは違う点もあると思います。そこらへんは、どうぞご了承くださいませ。
また、この利用レポート内容は私個人の理解・経験によるものです。千葉西総合病院さんには何の責任もありませんので、この点についてもご理解をお願いします。
●ちょこっとだけお知らせ●
2022年6月から、松戸駅東口で
多文化&英会話スペース『バナナかぞく🍌』を始めました!(娘は2歳なう。)
産後落ち着いてから、育休が明けるまでの期間など、
よかったら赤ちゃん・お子さんと一緒にくつろぎに来てください☺️(デカフェの紅茶・コーヒー用意してます。おむつ替えOK、お湯も沸かせます。)
スペースとしては、外国人・日本人が気軽におしゃべりしたり、時には助け合ったり、異文化体験したり、英語がんばってる人の英会話練習の場になったりしたらいいな…という夢をカタチにしたものです。
興味のある方はぜひこちらのページを覗いてみてくださいね♪
目次
- 産後ケア事業って何?
- 利用したタイミング
- どんな生活だったの?
- 利用して良かったところ
- その他、利用してみて思ったこと
- これから利用しようと思っている方へ
- 千葉西の教え(出産直後でためになった子育て情報)
- まとめ
⒈産後ケア事業って何?
出産後のママと赤ちゃんが利用できる制度です。
松戸市では、出産前に保健師さんが妊婦の家庭を訪問して、質問に答えてくれたり情報提供してくれたりします。私はその時にこの産後ケア事業のお知らせももらいました。
パンフレットには、産後ケア事業の対象になるのは「出産後、家族等から十分な育児等の援助が受けられず、特に育児支援を要する家庭」とされています。
我が家の場合は、
- 私が里帰り出産をせず、実家からも両親は手助けに来られない(仕事や介護があるため)
- 夫は仕事でそこそこ忙しい
- 義母さんはお手伝いに来てくれると言っているが、そこまでガッツリはお願いできない
という理由で、産後ケアをお願いすることにしました。
してもらえるケアの内容は、
- お母さんの心身の健康管理と生活面の助言・指導
- 赤ちゃんの健康状態の観察ポイントの助言
- 乳房ケアや沐浴・授乳等の育児指導
- 育児相談や育児情報の提供など
です。
気になる利用料金は、下の写真に詳しく書いてありますが、
1日 3000円
です。(千葉西の場合、全て個室利用なので多床室はないと私の時は言われました。)
ちなみに、お知らせに書いてありますが、松戸市の産後ケア事業では3つの施設が利用できます。(宿泊型・日帰り型の場合。)
私は自宅から近い千葉西総合病院(これ以降、千葉西と表記します)にしましたが、それ以外に「綾瀬産後ケア」と「東京リバーサイド病院」も使えます。
⒉利用したタイミング
2019年10月下旬に利用しました。
私が出産した流山市のクリニックでは、出産日のあとは3泊4日そこで過ごします。
その後は、自宅に戻る人が多いかと思いますが、私はその直後(つまり生まれて4日目)から産後ケアを7日間利用しました。
ということで、クリニックの退院日の流れは、
11時 退院→夫の車で自宅へ(※この時までには車にチャイルドシート を用意しておくべし。)
11時半〜16時ごろ 自宅で昼食、荷物の整理&再入院の準備。(なぜかこのタイミングで車のタイヤが一つパンクしてしまい、この間夫は急いでパンク修理に…お疲れ様でした。。)
16時ごろ 自宅出発→千葉西に到着。(※後で書きますが、産後ケアの夕方到着は損です。入院は朝9時からできるので、午前中からの方が良い!)
というバタバタ具合でした。