ナマステ!みやまです。
色づいた葉っぱも落ち葉の季節。すっかり冬ですね。
シネマ・チュプキ・タバタ
今日は田端に映画を観に行ってきました!
はじめに劇場の方の思いの込もった挨拶があったり、
終わりに拍手がわいたりするような
温かい映画館でした。
バリアフリーな映画館、ということで、
今日の上映の時も、
車いすユーザーの方・盲導犬を連れた方などがいらっしゃいました。
『アングリーバードとバナナ合唱団』
公式サイトはこちらです。
インド・プーネのスラムで合唱を教える韓国人の元オペラ歌手キム先生の話。
ムンバイを思い出させる懐かしい風景。(オートリキシャの色がおんなじ。黄色と黒。)
子どもたちだけでなく、親たちも巻き込んだバナナ合唱団のコンサートの行方は…?
ちなみに、出てくる言語はヒンディー・マラーティ・英語・韓国語。
ちょっとネタバレ。
カースト最下層「ダリット」の人びとが仏教に改宗するエピソードはインドあるあるですね。
(ただ、仏教徒が「元ダリット」だと見られるのも逆もまた然りなんですけどね…。)
始めは親たちは日々の生活が苦しくて、子どもたちに「合唱」をさせることに意味を感じていなかった。
合唱の良さは、日本で高校まで合唱祭のあった人なら分かるんじゃないかな。
みんなで声をひとつに合わせて作り上げる合唱って、私は大好き。
映画でも、コンサートの後も親子で歌った歌を口ずさんだりしてて、かれらにとって素晴らしい経験になったとは思う。
でも、親の感想が言葉として聞きたかったな。そこだけちょっと消化不良ですが。
ともあれ!
感動の涙を流してきました・・。
シネマ・チュプキ・タバタでの上映は12月16日(金)まで。
同じ期間で『響け!情熱のムリダンガム』もやってますよ♪こちらは渋谷で見てきて、良い映画でした😊
観てきた時の簡単な感想がこちら。
ばばに娘をお願いして、
— Miyama🇮🇳多文化スペース「バナナかぞく」&インドブログ (@Miyamangolassi) October 9, 2022
観てきました!
劇中、主人公のピーターが
インド中を周るところで、
いろんな友達の故郷が出てきて
勝手にうれし涙💕#ムリダンガム pic.twitter.com/AxN4mLo5o6
昨日「響け!情熱の #ムリダンガム 」を
— Miyama🇮🇳多文化スペース「バナナかぞく」&インドブログ (@Miyamangolassi) October 9, 2022
観て思ったこと。
【インドの魅力はやっぱり人だ】💃🕺👪
それぞれの人が持つ文化・個性が
色鮮やかな「リズム」を奏でる。
ラダックから来た友達、ナガランドから来た友達、ラージャスターン・グジャラートのルーツを持つ友達…
劇中でインド各地のダンスや
お時間のある方、ぜひ〜♪