インド&韓国映画『アングリーバードとバナナ合唱団』@田端

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ナマステ!みやまです。

色づいた葉っぱも落ち葉の季節。すっかり冬ですね。

シネマ・チュプキ・タバタ

田端駅から徒歩5分。
20席のアットホームな劇場です。

今日は田端に映画を観に行ってきました!

シネマ・チュプキ・タバタ。

はじめに劇場の方の思いの込もった挨拶があったり、

終わりに拍手がわいたりするような

温かい映画館でした。

バリアフリーな映画館、ということで、

今日の上映の時も、

車いすユーザーの方・盲導犬を連れた方などがいらっしゃいました。

『アングリーバードとバナナ合唱団』

公式サイトはこちらです。

インド・プーネのスラムで合唱を教える韓国人の元オペラ歌手キム先生の話。

ムンバイを思い出させる懐かしい風景。(オートリキシャの色がおんなじ。黄色と黒。)

子どもたちだけでなく、親たちも巻き込んだバナナ合唱団のコンサートの行方は…?

ちなみに、出てくる言語はヒンディー・マラーティ・英語・韓国語。

ちょっとネタバレ。

カースト最下層「ダリット」の人びとが仏教に改宗するエピソードはインドあるあるですね。

(ただ、仏教徒が「元ダリット」だと見られるのも逆もまた然りなんですけどね…。)

始めは親たちは日々の生活が苦しくて、子どもたちに「合唱」をさせることに意味を感じていなかった。

合唱の良さは、日本で高校まで合唱祭のあった人なら分かるんじゃないかな。

みんなで声をひとつに合わせて作り上げる合唱って、私は大好き。

映画でも、コンサートの後も親子で歌った歌を口ずさんだりしてて、かれらにとって素晴らしい経験になったとは思う。

でも、親の感想が言葉として聞きたかったな。そこだけちょっと消化不良ですが。

ともあれ!

感動の涙を流してきました・・。

シネマ・チュプキ・タバタでの上映は12月16日(金)まで

同じ期間で『響け!情熱のムリダンガム』やってますよ♪こちらは渋谷で見てきて、良い映画でした😊

観てきた時の簡単な感想がこちら。

お時間のある方、ぜひ〜♪

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