インドのオンライン婚活②親同士が先に連絡

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前回の続きです。D君が婚活サイトKerala matrimonyに登録して、さぁお相手を探すぞ〜というところです。

前回と同じく、ケーララ出身の別の友達の結婚式で。新郎新婦の乗る車はお花やリボンでデコられる♪

実際に婚活サイトを使った期間

結論から言うと、D君が婚活サイトを使ったのは1ヶ月間でした。短い!

それでもうお嫁さんが見つかっちゃったんですね。当時D君28歳、お嫁さんのRちゃん25歳。

逆に、Rちゃんは婚活サイトに登録してからD君に出会うまで、1年半かかったそうです。

彼女の婚活期間が長くなった理由は、当初設定した条件が多かったから。出身地が同じことや、婚活時点で近くに住んでいる人を探していたけれど、なかなか見つからなかったみたい。

さて。D君は1ヶ月でお相手を見つけたわけですが、出会ってから結婚まではそれ以上時間がかかる訳です。

結婚が決まるまでの流れ❶

話はちょっと戻って、婚活サイトに登録した後の流れについて。これまたインド独特の習わしが出てきます。

①まずは、自分の設定した条件に沿って上がってくるお相手候補のプロフィールをいろいろ見る♪

D君の場合、これが2019年の8月ごろの話。

②『この人いいな。』思ったら、サイト上でInterested(興味あります)を押す

今回の2人の場合、先にRちゃんからD君にInterestedのお知らせが来た。それにD君のお母さんが気付いて、D君もRちゃんのプロフィールを見て、「いいね。」ということになった。

③両方がInterestedを押したら、連絡を取り合う(親同士→本人同士)

D君によると、インドではこういう時、9割くらい親同士がまず連絡し合う

D君たちの場合も、まず父親同士が電話した。地元が同じで、大学も一緒だった。

その後、子どもたち(D君とRちゃんで)同士で話を…

という前に、RちゃんのおじさんがD君と話したい。ということで、その2人で電話。(おじさんが日本で働いた経験があった人だから、話せば日本でちゃんとやっているかどうか確認できると思われたのかも…by D君)

その後、8月末にD君とRちゃんの本人同士でビデオ通話した。(やっとだね!)

で、本人たちが会う時に大事にされる考え方がこちら。

今2人が話をしているのは、恋愛目的ではなく、結婚目的。『好きになったら結婚するよね。』という前提がある。

結婚したらどんな生活をしたいか。どんな仕事をしたいか。子どもが欲しいか。ペットが飼いたいか。考え方が合うかどうか。

直接会う価値があるのかを確かめて、会うかどうかを決めるんだ。

④本人たちがその結婚話を続けたい時、親にそう伝える前に2つのことを確認べき

  1. しっかりプロフィール確認して、価値観が合うのか判断・・学歴、収入、趣味、タバコやアルコール、育った背景としての両親の仕事は何か
  2. ヒンドゥー教のホロスコープが合うか確認(出生地・生まれた日と時間で出せる)

プロフィールの両親の仕事に関しては、

D君は両親ともに公務員で、その中でお母さんは教師。

Rちゃんのお父さんも公務員(実は住んでた国は違うけど)。お母さんは教師。

D君曰く、「それぞれの親の仕事が似たような感じだといい、親の話が合う方がいい。あまり格差がない方がいい。例えば、中卒で中東に出稼ぎに行った親と公務員では考え方が違う可能性があるからね。」そういう意味で、2人の両親の仕事は近かったから良かった。


ホロスコープ(占星術の結果)について。

これは本当にザ・インドな感じ。ホロスコープは婚活サイトのプロフィールにも記入欄がある。

インドでは結婚の時にホロスコープを大事にする。

D君のホロスコープは珍しい型で、たいてい誰とも合わないw

Rちゃんのも珍しい型。でも彼女の条件として、「除外」(ホロスコープ合わない場合)もOKだった。

実際見てもらって、ヒンドゥー教のお坊さんは2人のホロスコープが「合う」と言った。

ちなみに、ホロスコープの相性が合わない場合「良くないことが起きる」と言われる。実際に悪いことが起きたケースも多々ある。夫婦どちらかが早く亡くなるとか、子どものことで争いが起こるとか。

裏話として、D君の両親はなんだかんだで恋愛結婚だったから、実は結婚の時ホロスコープを見なかった。『見ずに行こう、何があっても向き合おう。』と決めたらしい。(かっこいいっすね✨)インドでは恋愛結婚の場合、ホロスコープは見ない方がいい、と言われてる。

D君は恋愛結婚じゃなかったからホロスコープまで合わせたかった。

・・ということで、プロフィール・ホロスコープともにクリア!

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