かこさとし『秋』

読書日記 book journal

こんにちは、みやまです。

インド婚活話を書いていた最中ですが、『これは…どうしてももっと多くの人に読んでほしい!』という絵本に出会ったので、ご紹介です。

『秋』かこさとし著

定期購読している雑誌ビッグ・イシューに、最近かこさんの特集が載っていました。

そこでかこさんの『秋』という絵本があることを知り、たまたま地元の図書館にあって借りることができました。2021年7月発行の本なので、こんな素早いタイミングで購入してくれていた図書館に感謝…。

以下、ネタバレ気味ですのでご注意ください。

かこさんが愛した美しい季節、秋と、

戦争の悔しい、悲しい思い出の対比が胸にぐっと来るお話です。

それが、そうだなぁ…小学生以上の子どもに伝わるような、

やさしい言葉と身近なエピソードで綴ってあります。

私をはじめとして、きっと多くの人が知っているかこさんの作風とは違うタッチの絵ですが、読み絵に語りかけてくるような読みやすい文章です。

もうすぐ2歳になる私の娘が小学校に入ったら、いつかそれとなく読ませてみたいな、と思いました。

私にとって8月は、太平洋戦争のことに思いを馳せずにはいられない月です。

満州に憲兵として渡った父方のおじいちゃん。

武漢に従軍看護師として行った父方のおばあちゃん。

この数年で亡くなってしまった2人の思い出と重なって。

(祖父母のことについては、ブログカテゴリー「かんまき物語」でも色々と書いてあります。良かったらご覧になってくださいね。)

この本が、戦争を知らない子ども達の孫の世代に、戦争の記憶を伝える一助となることを祈っています。

最後に、いちかこさとしファンとして、私が子どもの頃大好きだった、そして娘にも買ってしまった素敵な絵本をご紹介して終わります。

『からすのパンやさん』

いろんなパンがおいしそう〜💓な素敵な絵本。娘も大好きです。

いろんな物の形のパンが出てくるんですが、子どもが成長するにつれて、絵本を見ながらどんどんその名前を言えるようになるのが親としても嬉しいです。

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