連載-インドがわたしの故郷になるまで 1年目フィールドワーク(2012年7月〜2013年3月)12.小学校での授業と、新たな課題 メジと私はソーシャルワーク(社会福祉)の修士の院生だったけど、ともかくも「英語の先生」としてでさえ、NGOの活動現場に行けたことの意味はまず大きかった。 9月10日(月)からムンバイの現地の小学校にメジと通い始めて、学期間のお... 2019.10.12 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 1年目フィールドワーク(2012年7月〜2013年3月)11.メジと私の「初授業」 9月11日(火)。 火曜日は、前日見学に行った2校目のS小学校に行く日だ。 11時。メジと私はS校に到着。 すでに女の子たちは部屋に来ていた。 靴を入り口で脱いで入る。 「ハロ... 2019.10.03 連載-インドがわたしの故郷になるまで
インド 旅行 インド留学コラム6 ムンバイのローカル電車に乗ってみよう!② 前回のムンバイ電車小話はこちら♪ 今回はローカル電車の乗り方!について紹介します。 (独断と偏見により、難易度を星3つ分で表示してありますw) 駅の窓口で切符を買う(難易度 ★) 駅によっては窓口に長〜い列ができて... 2019.07.18 インド 旅行連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 1年目フィールドワーク(2012年7月〜2013年3月)③フィールドワーク初日! まず7月13日金曜日のこと。 午後にフィールドワークのためのオリエンテーションがあった。どの学生がどこのNGOに配属になるのかが発表されるのだ。 (6月の4週目から7月の1週目にかけて、毎週1ヶ所ずつ訪問したNGOの見学レポートや希望調... 2019.06.04 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)34.七転八倒!1学期末 9月5日ツイッターより 「白状します。大学院の授業、半分くらいしか理解してません。でもこれから怒涛の試験&課題の期間が始まるー。力不足だから圧倒的に時間が足りない。それでも前に進むしかない。」 *** 「1学期目がいちばん大変なのよ。... 2019.05.09 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)33.ガネーシャのお祭り⭐️ ガネーシュ・チャトルティ。(Ganesh chatruthi) 毎年9月頃にムンバイで盛大に行われる、ガネーシャのお祭りだ。 どんなお祭りかというと、日本でも有名なヒンドゥー教の象の神様ガネーシャ(インドでの発音は「ガネーシュ」)... 2019.05.09 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)29.悪いことはするもんじゃない。 9月10日(月)。月曜日はフィールドワークの日だ。 その朝、私は普段と違う駅でフィールドワークのパートナーのメジと待ち合わせした。 ムンバイの列車の駅には改札口がない。駅の切符売り場で切符を買ったとしても、誰にも見せることなく駅のホ... 2019.03.22 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)26.道端の「家々」 下宿先の豪邸から毎日学校へオートリキシャで通う時、途中の道端に小さなスラムがあった。 そのスラムは、にぎやかな商店街チェンブー・キャンプの先にあって、道路に面した壁づたいに20軒ほどの黒ビニールで作られた「家」が並んでいた。 家と言っても、... 2019.03.15 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)25.コトバの壁は大きい。 ※このあたりの話は、ギター奪還作戦の頃と多少日にちが前後します。 さて、大学院に通い始めて1ヶ月前後。授業のある教室に(急な教室変更があったとしても!)迷子にならずに行けるようになった。けれど、1か月経ってもまだまだ悩まされているこ... 2018.11.11 連載-インドがわたしの故郷になるまで
連載-インドがわたしの故郷になるまで 第1学期(2012年6~10月)24.ギター奪還作戦 さて、13~14時のランチタイムの後、私と職員さんは学校を出発した。 職員さんは、40代後半くらいの背の高いおじさん。英語はしゃべれない。私はぎこちないヒンディー語で自己紹介をした。おじさんにも名前を聞いた。(もう忘れちゃった。ごめんなさ... 2018.10.08 連載-インドがわたしの故郷になるまで