ムンバイ

連載-インドがわたしの故郷になるまで

第1学期(2012年6~10月)34.七転八倒!1学期末

9月5日ツイッターより 「白状します。大学院の授業、半分くらいしか理解してません。でもこれから怒涛の試験&課題の期間が始まるー。力不足だから圧倒的に時間が足りない。それでも前に進むしかない。」 *** 「1学期目がいちばん大変なのよ。...
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第1学期(2012年6~10月)33.ガネーシャのお祭り⭐️

 ガネーシュ・チャトルティ。(Ganesh chatruthi) 毎年9月頃にムンバイで盛大に行われる、ガネーシャのお祭りだ。 どんなお祭りかというと、日本でも有名なヒンドゥー教の象の神様ガネーシャ(インドでの発音は「ガネーシュ」)...
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第1学期(2012年6~10月)29.悪いことはするもんじゃない。

 9月10日(月)。月曜日はフィールドワークの日だ。 その朝、私は普段と違う駅でフィールドワークのパートナーのメジと待ち合わせした。    ムンバイの列車の駅には改札口がない。駅の切符売り場で切符を買ったとしても、誰にも見せることなく駅のホ...
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第1学期(2012年6~10月)26.道端の「家々」

下宿先の豪邸から毎日学校へオートリキシャで通う時、途中の道端に小さなスラムがあった。 そのスラムは、にぎやかな商店街チェンブー・キャンプの先にあって、道路に面した壁づたいに20軒ほどの黒ビニールで作られた「家」が並んでいた。 家と言っても、...
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第1学期(2012年6~10月)25.コトバの壁は大きい。

 ※このあたりの話は、ギター奪還作戦の頃と多少日にちが前後します。    さて、大学院に通い始めて1ヶ月前後。授業のある教室に(急な教室変更があったとしても!)迷子にならずに行けるようになった。けれど、1か月経ってもまだまだ悩まされているこ...
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第1学期(2012年6~10月)24.ギター奪還作戦

 さて、13~14時のランチタイムの後、私と職員さんは学校を出発した。 職員さんは、40代後半くらいの背の高いおじさん。英語はしゃべれない。私はぎこちないヒンディー語で自己紹介をした。おじさんにも名前を聞いた。(もう忘れちゃった。ごめんなさ...
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第1学期(2012年6~10月)23.救援物資、来たる!

 7月6日(金)夕方。学校から家に帰った私を待っていたのは、1箱の段ボール。 東京の実家からはるばる海を越えてやってきた、家族からの救援物資だった。ありがと~(^ヮ^)♪    今回の便はもともと、インドで落ち着く先が決まったら送ってもらう...
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インド留学コラム3 渡航後初ブログ

今回のコラムは、インドに渡って初めて更新したブログの記事です。荒削りですが、そのままで。 *** ●聞いてはいたが、インドで物事を進めるのには 何かにつけ『待つ』。 ものごとは少しずつ進んでいく。 逆に、待つ時間を楽しもうということにしま...
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第1学期(2012年6~10月)22.肉が恋しい…!

インド生活が始まって3週間くらいした頃、その禁断症状は現れた。   「に、肉が食べたい…。」   コラムにもあったように、インドの大学院生活では自分で「よし!肉食べよう!」(鳥だろうと豚だろうと)としない限り、ひたすらベジタリアン生活が続い...
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第1学期(2012年6~10月)⑲ソーシャルワークの授業スタート!

 2012年6月21日(木)。この日から本格的にソーシャルワークの授業が始まった。 前日に学校のゲストハウスから、下宿先のマイソール・コロニーの家に引っ越していたので、今日からは毎朝学校までオートリキシャに乗って片道15分通学だ。    朝...
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