元留学生がおすすめする、ムンバイを感じる観光地③【郊外編:チェンブー】

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緑に囲まれた学び舎 タタ社会科学研究所 Tata Institute of Social Sciences

学食 Dining Hall

チェンブー駅からはオートリキシャで15分くらい。最寄り駅はチェンブーの隣のゴバンディ駅で、そこからだとオートで5分。

1936年にソーシャルワークの学校として始まり、今では複数の学部を擁する大学院として拡大しました。(学部は同じマハラーシュトラ州内の農村部にあります。)

私はこちらで2012-14年にソーシャルワークの修士課程を学びました。ルームメイトのジョーは保健分野で学んでいました。

キャンパス内には犬・猿・猫もよく見かけました

私にドーサのおいしさを教えてくれたお店 Mukta’s kitchen

店舗案内のページ(英文)

営業時間AM8:00〜PM10:30。日曜はお休み。

ドーサは南インド料理。外側がパリッ!中はモチッ!としたクレープみたいな生地です。

私の好きなマサラ・ドーサは、くるっと巻いた生地の中に、スパイシーなじゃがいも炒めが入っています♪

ココナツのディップとスープカレーが
一緒に付いてきます

私の留学生活を支えてくれた中華料理屋さん Golden Wok

論文提出の締切日には、カンヅメになってた学校までデリバリーしてもらっちゃったw

店舗案内のページ(英文)

このお店は私のインドでの肉食生活を支えてくれた…と言っても過言ではありません。

お店もあるのですが、私は2回くらいしか行ったことがありません。

でも、週2回くらいのペースで家まで夕飯をデリバリーしてもらってました。

コロナ禍で日本でもすっかりデリバリーは普通になりましたが、10年前からすでにインドではデリバリーをしてくれるレストランがたくさんありました。(たぶん人件費が安かったから…。)

私は麺類が好きで、写真にもある Chicken steamed noodlesとかが大のお気に入りでした。

電話注文のとき、

私が住所のはじめの部屋番号を『301…』と言うと、

お店のおじさんがアパートメントの建物名を『Gold crest.』と分かってて返してくれるくらいのお得意さんぶり。

2014年5月に帰国する前日も、Golden Wokさんからごはんを頼みました。

注文の電話の時、

『私は明日で日本に帰ります。あなたのごはんはとってもおいしかった。本当にありがとう。』

と拙いヒンディー語で伝えたら、

『Oh, thank you…』

って言って、注文してなかったデザートをおまけに付けてくれた優しい人たちです。

もしうっかりチェンブーに泊まってみようと思った方がいたら…【おすすめホテル】

日本人もよく使っている、Hotel Plazaをおすすめします。

公式ページ(英文)

  • チェンブー駅から徒歩5分。
  • 1泊3500ルピー(約5600円)から
  • 朝食付き、エアコンあり、温水シャワー・トイレあり
  • ムンバイで活動する日本のNGOの方達もよく利用するホテルです。周りにスーパーマーケットやレストランもあります。

おわりに

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました(^^)!

自分の第2の故郷、とも呼べる場所なのでやや暑苦しくなってしまったかもしれません。

2014年にムンバイを離れるとき、

『私はこの街での過ごし方も、電車の使い方も知ってるのに、どうしてここから去らなくちゃいけないんだろう…。』

なんて思ってたくらいですw

当時から約10年が経ち、改めてチェンブー地域のお店を調べてみて、

ずっと営業していて嬉しかったお店・移転していたお店・残念ながら閉まっていたお店…いろいろありました。

それと共に懐かしい思い出が蘇ってきて、今すぐムンバイに飛んでいきたい気持ちに駆られたりもしました。

実際次に行けるとしたら…2、3年先でしょうか。

お腹の子(2人目)が無事に出てきて、ある程度予防接種や離乳食も進んで。

それまでこの記事でご紹介したお店たちが元気で残っていることを祈りつつ…✨

これからムンバイを訪ねられる方は、ぜひ楽しんでらしてくださいね!

感想・発見などあったら、お気軽にみやまにも教えてください♪ こちらのメッセージフォームから♪

コメント

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