今回のコラムは、インドに渡って初めて更新したブログの記事です。荒削りですが、そのままで。
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●聞いてはいたが、インドで物事を進めるのには 何かにつけ『待つ』。
ものごとは少しずつ進んでいく。
逆に、待つ時間を楽しもうということにしました。
むこうの都合で待ってるんだから、こっちも多少わがままになっていいんだと。
●でも、みんな親切。
困っていても、何かしらどこかしら 助けの手が差し伸べられる。
ありがたい。本当に有り難い。
あと、カンボジア人のRathanaも言っていたけれど、基本的に人と目が合うとにっこりする風土がある。(特に大学内) 外に出ると大都市ムンバイだから いちいち笑顔ふりまいてもいられないけれど、ご近所さんでも 都会にいる日本人が忘れてしまった、笑顔と挨拶がある。
●ダメもとでも言ってみよう。笑
これはインド人から学んだんでなく日本の人から出発直前に学んだんですが。
いやはや、これは得難い訓示だった。
お店でもオートリキシャ(安いタクシーみたいなもの)でも「ダメかなぁ、断られちゃうかなぁ」と思いつつも、とりあえず言ってみると、案外なんとかなったりする。駄目だったとしてもスッキリする。
これまで私はどれだけのことを 自己判断でぽしゃらせてきたのだろうか。
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「待つ」
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