新宿武蔵野館で見てきました。
9歳の男の子の目を通して見る戦争、ある日街を歩いていたらいきなり警察に連行されてそのままロシア軍兵士にされてしまった19歳くらいの青年、そしてEUの人権委員会で働くフランス人のお姉さんの話。
第2次チェチェン紛争(1999-2009)をテーマにしたもので、チェチェンについてほとんど知らなかったのでぜひ勉強したい!と思って水曜日に行ってきたのでした。
うん、よくできてました。
チェチェンはイスラム教圏だというのを初めて知った。
普通の男の子がどうやって人を殺す「兵士」にされていくのかも垣間見た。
EUなどヨーロッパやチェチェン側から見た視点だったのでロシアは完全に悪者扱い。あちらからするとどうなのでしょう。
ともかくも、良い勉強になりました・・今後も精進します。
世の中は知らないことだらけだ。