民俗学

【戦前・おまけ2】屋号 かんまき物語

【戦前・おまけ2】屋号

上槙には一軒一軒の家に家の名前、屋号が付いていた。 「小林さんち」とか言うよりも、屋号を使っていたのだ。 進じいちゃんの家は「おおたね(大谷)」、幸恵ばあちゃんと母の実家は「のぼりはえ(登りハエ)」、ノブヱばあちゃんの実家は「うしろやしき」。 この左側に「のぼりはえ」があった。今は木々が鬱蒼と茂って…
【戦前】村の仕事・一日・夜の生活 かんまき物語

【戦前】村の仕事・一日・夜の生活

目次 5. 村での生活 ④大人たちの仕事 6. 村の一日 7. 村の男女(うふふ)  5. 村での生活 ④大人たちの仕事 上槙の村の人たちは、どうやって生計を立てていたのだろうか?基本的には農業、そして林業によってだ。 まず、どの家も田んぼでお米を作っていた。 上槙の田んぼ(2019年6月) 小作(…
【戦前】村での生活②子供③医者迎え かんまき物語

【戦前】村での生活②子供③医者迎え

目次  3. 村での生活 ②子供たち  4. 村での生活 ③病院もなくお医者さんもいなかった  3. 村での生活 ②子供たち  じいちゃんばあちゃんの時代は子だくさんだった。じいちゃんは3人きょうだい。ばあちゃんは8人きょうだい(彼女の弟の一人が私の母方のじいちゃん。そして、その8人以外に生後まもな…
【戦前】陸の孤島・村での生活①食べもの かんまき物語

【戦前】陸の孤島・村での生活①食べもの

 これはおよそ昭和元年(1925年)から1945年の終戦前後の話になる。じいちゃんばあちゃんの幼少期から青年期にかけての話だ。 目次 1. 陸の孤島〜どこへ行くにもひたすら歩くしかなかった〜 2. 村での生活 ①どんなものを食べてたの? 1. 陸の孤島〜どこへ行くにもひたすら歩くしかなかった〜 今で…