あげるか、あげないか、どうするか・・物乞い(beggers)について

ムンバイに物乞いの人たちはたくさんいます。

大別すると、①こども②女性(たまに赤ちゃん連れ)③障がい者が多い。


よく見かける場所は

交差点(オートリキシャや車で信号待ちしてると、やってくる)、

駅(日本みたいに切符を買わないと駅構内に入れないわけじゃないので、改札でも駅構内の階段・通路でも、どこでも。うちの最寄りのゴバンディ駅にはいつも同じおばちゃんが1~2人います)、

電車の中!(とにかく、改札の人が回ってくることが滅多にないので、タダ乗りの人が多い車内ではもちろん物乞いの人もよく乗っている。ついでに、車内で食べ物やアクセサリー売ってる商売人もいっぱいいる。電車に乗れば物乞いも行商もだいたい毎回遭遇する。ちなみに、電車の中の物乞いさんは障がい者かオカマさんが多いです)。


まず、ほかの人はどうしてるか・・。

交差点・駅の場合は、たまーに市民がコインをあげてるのを見る。

電車の中の障がい者・オカマさんは、それ以上にけっこう何人もお金あげてるのを見る。


わたしは・・。 

正直言って今でもどうすればいいか困っています。こちらへ来て1年半経った今でさえ。

前はたまにコインをあげてた。今はお金はあげてない。

学校で先生が「お金はどこに行くかわからないから、私はビスケットやお菓子をいつもバックに入れておいて、あげるようにしてるわ。それなら、直接その人たちが食べられるでしょう?」とおっしゃっていたので、それに倣っているのです。


できれば、このことについてもっと勉強したいと思ってます。ずっとこの問題に取り組んでいる先生も学校にいるし、beggers homeという施設(物乞いをしてる人たちを連れてきて、職業訓練をしたりする)も近くにあるし。

とりあえず分かっているのは、インドでは物乞いは法律で禁止されてるということ。それにも関わらず、物乞いはとても多いということ。

どのくらいの率かは定かでないけれど、物乞いはorganised crime(組織的な犯罪)の可能性が高いということ。


友達によると、物乞いは簡単にお金が手に入るから、働きたくない怠け者の人たちがやってるんだ、と。あとは、障がい者やオカマさん(社会での差別がひどくて、お寺関係かこういうこと以外お金を稼ぐ手段がない)に関しては、けっこう同情票が多い気がする。

それ以外にもたまに40~50代のおじさんが路上で座って物乞いしてるのも見る。きっと仕事がないのだ。インドの就職率はそんなに芳しくない。(データがなくてごめんなさい)


今言えるのは、もっと就職口を増やしたり、障がい者やオカマさんたちのサポートが必要だということ。根本的には、社会での格差が大きすぎるんだと思う。これはカースト制度の話にも繋がってくる、というか、カーストがインドではものすごい問題。これについては後日書きたいと思います。

2件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です