日本語はわたしが何者かっていう証しだ。

書くことは自分にとって排泄と同じだ、って 誰かが言ってたか書いてた気がする。

 

それに最近、かつてないほど同感してる。

 

 

英語生活3か月目のわたしにとって、英語はまだまだ「記号」でしかない時がある。

英語で気持ちや状況を説明しても、自分のなかの言葉とずれがあって、それはまるで消化不良の澱のように しずかに、でも確実に溜まっていって。

 

ときに、とてつもなく日本語でしゃべり続けたくなる。

 

けれど周りに日本語を話せる相手は学校に一人しかいない。

一人いただけでも驚きだった。(日本に2年留学していた他学部のインド人男子。)

 

家族や友達とすかいぷできるのもたいてい日曜のみだし。

 

だから私はこうして書き始める。

自分の中のバランスを保つために、わたしがわたしであり続けるために。

 

 

 

 

 

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